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2008年09月23日

自宅介護をするときの注意点その2

前回までは長期療養が必要な場合の施設について説明しましたね。

今回はその続きで有料ホームの使い方などに付いて説明します。

025.

有料ホームも使い方次第
有料老人ホームは非常に高価なものと思われていますが、

案外、手軽でサービスのよいホームもあり、また介護保険の

適用を受けて、いままでよりもずっと費用負担の軽くなる

所もあります。

正規の料金は数千万円でも、特養入居までといった期間限定ならば

別料金で安く受け入れてくれる所や、空いた部屋を使って

ショートステイを受け入れている所など、急に預かってもらう

必要が生じたときなどは便利です。

1泊2〜3万円の所が多いようですが、公的なショートステイと

比べて融通が利くことから、チェックしておくとよいでしょう。

 
026.

家族介護に間違いも正しいもない

人にはそれぞれの個性があるのと同様に、家族にもそれぞれの

歴史があります。

介護の教科書に書いてあることはあくまでも机の上の原則論です。

この原則論にこだわって無理をするより、自然に振る舞うことの

ほうが大切です。

介護者が行っている24時間、365日の介護と、専門家の

1日8時間、週休2日の介護とはおのずから違うのです。

家族は専門家にはなれませんが、また専門家も家族には

なれないのです。

専門家の技術や知識を利用しながら、肩の凝らない普段着の

ケアをすればよいのです。

 

027.

在宅介護にこだわるな

何度も書きますが、在宅介護がすべてではありません。

「ホームは絶対に嫌だ」「病院なんて、とんでもない」と

いっているお年寄りでも、実際、施設に入ってみると、

無理なく適応する人もいます。

介護のイライラから、子どもに八つ当たりをしてしまう

気分が滅入るといった状態のときは、介護に何らかの無理がある

証拠です。このようなときは在宅介護にこだわらず、病院や

施設入所を含めた柔軟な対応を考えてみてください。

介護者の心の健康が保てなければ、介護されるお年寄りの

心が満たされることもありません。

 

028.

介護を終えた後の人生を考える

痴呆症が70歳代以前に発症したとすれば、介護の期間が

10年以上に及ぶことも少なくありません。

痴呆症の在宅介護に対する公的サービスは、介護に専念する

家族が1人以上いることを前提にしているため、在宅介護を

行うということは、介護者の社会参加の機会を相当犠牲にする

ということになります。

常勤の仕事を辞めて在宅介護を行うといった場合、介護を終えた

後の自分の人生をどのようにするのかを充分に考えておいてください。

介護後の人生のほうが長く、また大切なはずです。

 

029.
親の介護を妻に頼むなら、夫は外野を黙らせる

東京などの大都市では、嫁が夫の両親の世話をするのは当たり前、

といった風潮を聞くことは少なくなりました。

しかし、地方ではまだまだつらい立場に立つお嫁さんも

少なくないようです。


自分の親の介護を妻に任せるならば、その夫が、休みを返上して

介護を手伝うのは当たり前であり、また自分の兄弟姉妹が、

妻の介護にあまり余計な口出しをしないように気を配り、

介護に関する決定権を妻がもつように配慮する必要があります。

介護の大変さはその当事者でければわかりません。


最初にも書きましたが、介護は身内全員でやるものです。

当事者に押しつけるモノではありません。

だから、最初に身内全員でこれからどうするべきか?
どのように介護するのが一番良いのか?

自宅介護ができなくなる様な事態になるときどうすれば良いか?

しっかり話し合い、解らなければ介護に詳しい介護施設に

相談することも必要です。
タグ:認知症
posted by ぶんねん at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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