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2008年10月14日

日常生活の援助その2

今回は日常生活の援助その2です。

しっかり勉強していきましょう。

046.

痴呆が進行すれば、飲み込む、吐き出すができなくなる

痴呆症になると、初めは、細かい動きが障害され、

しだいに歩くような大きな運動がぎこちなくなってきます。

さらに進行した場合、食べ物を呑み込んだり、誤って

気管に入ってしまった食べ物や痰を吐き出すといった、

いままで無意識にしていたことが上手にできなくなります。

痴呆症の末期では、気管に食べ物や唾液が入ってしまうために

起こる誤嚥性肺炎が死因になることがあります。

痴呆が進行し、歩行が自由にできなくなるころには、

こうした機能の低下を頭に入れた介護が必要になります。


 

047.

頻尿、便秘、下痢には要注意
痴呆症が進行してくると、身体の異常を感じにくくなったり、

感じているにもかかわらずそれを言葉で表現できないという

ことが起こります。

尿や便の頻度や性状は、しばしば、身体の異常の

バロメータになります。

同時に、尿意が頻繁にあることは睡眠を妨げますし、

若い人と違い、わずかな便秘や下痢がイレウス

(腸が動かなくなってしまうこと)や脱水などの重篤な

身体的トラブルにつながりやすくなります。

様子が変わったときは早めに医師のアドバイスを求めましょう。

 

048.

おむつをつける前に、やってみることがある

お手洗いを汚したり、とんでもない所で排泄してしまったり、

失禁したりといった排泄の失敗は、家族にとって心理的にも

大きな衝撃になります。

しかし、おむつをつける前に、なぜ失敗するのかをよく

観察してみましょう。


夜の失敗が多いのならば廊下の電気をつけっぱなしにする、

お手洗いのドアを開け放ってすぐに中がみえるようにする、

着脱が楽な服にする、排泄のパターンを把握してそれらしい

様子がみえたときはすぐに誘導するなどの方法を取ると、

かなり後までおむつを使わずにすむ可能性があります。

 

049.

おむつが嫌なのはだれでも同じ

排泄の失敗は、ご家族にとってショックである以上に、

痴呆症のお年寄りにとっても衝撃です。

汚れた下着を隠したり、便を包んで押入れにしまったり

する行為は、そうした気持ちの表れです。

痴呆が進行すれば、いずれは、おむつをつけることも

やむを得ない時期がきますが、おむつを嫌がるお年寄りの

気持ちを十分尊重し、恥をかかせないようにしましょう。


パットやパンツ型のおむつなど、さまざまな介護用品が

出回っています。

お年寄りのや介護者に合わせて使いやすいものを選んでください。

 

050.

着替えの手伝いはさりげなく

呆症が進んでくると、TPOに合わせた適切な衣類の

選択ができなくなり、やがて、着る順番がおかしくなり、

さらに進行すると、セーターの袖に足を入れるなどの

着衣失行と呼ばれる症状が起こり、最後には自分からは

更衣そのものをしようとしなくなります。

痴呆の進行に合わせて、適切な介護をする必要がありますが、

子どもではないのですから、お年寄りの気持ちを傷つけないよう

にさりげなく手伝ってください。

汚れた下着を替えるのを拒むようなときも無理をせず、

チャンスを待つようにしてください。

まだまだ、あります。

次回も期待しておいてください。
 

タグ:援助
posted by ぶんねん at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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