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2008年10月18日

日常生活の援助その3

日常生活の援助の最終回です。

今回も重要な事柄なのでしっかり読んでくださいね。

051.

お風呂の介助は、危険な作業

お風呂の介助は、病院や施設の大きなお風呂で若い職員が

するときでも神経を使う仕事です。

痴呆症のお年寄りが入浴を嫌がるような場合、家庭の狭い浴室で、

女性やお年寄りが1人で介助をするのは介護する側にとっても、

介護される側にとっても、非常に危険な作業です。

無理は絶対にしてはいけません。

入浴サービスを利用したり、ホームヘルパーに手伝って

もらうなど、本人が嫌がるときは一人で介助を

しないようにしましょう。

歳をとると新陳代謝も減りますから入浴の頻度は

減っても大丈夫です。

 

052.

座りっぱなしは、寝たきりと同じ
痴呆が進行すると、歩くのが難しくなり、転倒が増えます。

歩く機会が減れば、歩く力が落ち、さらに転びやすくなり、

心理的、身体的な依存度も加速度的に大きくなります。

多少のリスクはあっても、できる限り長く歩行機能を

維持できるように援助しましょう。

それでも歩けなくなったときは「日中は座らせる」

などと杓子定規なことをいわず、疲れたなら

横にさせてあげましょう。

歩けないということは、自分でベッドへ行って

休むことができないということです。

座ったままで放っておかれるくらいなら、寝たきりの

ほうがまだ楽でしょう。

 

053.

食べた後の口の中にも、注意が必要

口腔内の清潔は、感染症や口臭の予防、誤嚥の防止などの

ために重要です。

歳をとると、歯茎がやせたり、入れ歯が合わなくなってきて、

口の中に食べ物が残りやすくなります。

毎食後、口の中の清潔に注意します。歯磨きやうがいが

上手にできなくなってきたら、並んで、一緒にやって

みせると、まねができることもあります。

うがいした水を飲んでしまっても、口の中にものが

残るより安全です。

それもできないほど進行してしまったら、指に柔らかい

布をまいて、静かに口の中、特に歯茎と頬の間などに

食物が残らないようにぬぐってあげます。
 

054.

寝たきりになっても運動はできる

痴呆症が進行してくると、関節の拘縮が起こり、手足の

関節の動きが悪くなります。

関節が固まってしまうと、清潔の保持が難しくなる

だけでなく、褥瘡(床ずれ)の助長にもつながります。

立てなくなり、自分で動かせる範囲が小さくなってきたら

入浴、おむつ交換などの機会に、ゆっくりと関節を

動かしてあげて、関節が固まるのを予防します。

座っていると重力で下に落ちる腕も、寝たきりの場合は

縮んで固まってしまいます。

筋肉が硬くなり関節が動きにくいときは、

無理をしてはいけません。話しかけながら、

ゆっくりと行うことが重要です。

 

055.
終末期は忍び足でやってくる

痴呆が進行してくると、身体が動かなくなり、やがて

食べ物も飲み込むことができなくなってきます。

この時期になっても、嫌なことをされれば顔をしかめるし、

うれしければ笑顔をみせます。

しかし、そうこうするうちに、誤嚥性肺炎のような

危機を繰り返し起こすようになり、平穏な時期が

短くなってきます。

終末期はある日、突然訪れるのではなく、

ふと気がつくとそこにきています。

末期の医療や介護については、早めに

家族で話し合っておくべきです。
 

タグ:援助
posted by ぶんねん at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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