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2008年10月27日

「問題行動」「精神症状」への対応その2

今回の問題行動は衝撃的な内容になっています。

こんな状態になってビックリしどうして対応すれば?

そんな為に一読してください。

061.

「不潔行為」という問題行動はないと思おう

汚れた下着を押入に隠してあった、便が紙に包んであった、

便器に手を入れて大便をつかみ、周囲を汚した

等々の行為は、ご家族にとって衝撃的な出来事です。

しかし、お年寄りがとるこれらの行為は、失禁したことを

隠そうとしたり、あるいは便器のなかの便を何とかしようと

してはみたもののどうすればよいのかわからず、さらに混乱を

大きくしてしまった結果であることもまれではありません。

不潔行為の多くは、介護によって防ぐことができます。

 

062.

不眠対策は、まず、生活のリズムから

痴呆症になると、時間の感覚が混乱するため、夜間の睡眠が

不安定になることがあります。

六時に夕食をして、八時に寝てしまえば、夜中の三時に

目が覚めても不思議ではありません。

そのような場合は就眠時間を遅らせてみましょう。
昼間、1人でウトウトとしていることが多いときは、

デイケアなどを利用したり、午前の散歩を午後にずらすなど

して生活にメリハリをつけてみましょう。

ただし、夜間に興奮して別人のようになるせん妄のような

症状のときは、薬を使用したほうがよい場合もあり、

専門医に相談してみましょう。

 

063.

「夜になると人が変わったようになる」夜間せん妄は、本当に人が変わっていると思ったほうがよい

単なる不眠ではなく、夜間、特に深夜、人が変わったように

興奮したり、日中にはない幻覚を見たりする症状を夜間せん妄と

いいます。
これは、病的な寝ぼけのようなもので、痴呆以外の

人でも起こります。

夜間せん妄は、軽い場合は、部屋を明るくして穏やかに

対応すれば落ち着きますが
、興奮が激しい場合は、本人の

心身の消耗が激しいうえに、周囲の人にとっても危険です。

せん妄が何日間も続く場合は、痴呆がいっそう進行することが

あるため、早めに専門家に相談しましょう。

薬でよくなることも珍しくありません。
 

064.

食べ物以外の物を食べてしまってもあわててはいけない

食べ物以外のものを口に入れてしまう異食と呼ばれる

症状があります。

目に見えるものすべてを口にもっていってしまうような

神経症状もありますが、これはきわめてまれで、たいていは

食べ物とそうでないものの区別がつかないために

口に入れてしまうようです。

食べてしまうと本当に危険なもの以外は、あまり

大騒ぎしないで対応しましょう。

洗剤などを飲んでしまったようなときは、救急隊に電話をして

指示を受けてください。


 

065.

収集癖は、繰り返す

脳血管性痴呆のお年寄りのなかに、あちこちから不要品を

集めてきて、部屋中足の踏み場もないようにしてしまう人がいます。

一人暮らしができるほどの能力が保たれている人に多く、

説得してもほとんど無駄です。

火事の危険や衛生上の理由で片づけなければならないときは、

半強制的に整理をしなければなりませんが、一人暮らしの

お年寄りなどでは、たいてい、翌日からまたせっせと収集を

開始し、たちまち元通りになってしまいます。

こちらも根負けせず、整理を繰り返すことです。

 

066.

暴力は、どのようなとき、だれに、どうして、が大事

痴呆症を患っているからといって、訳もなく暴力を振るう

ことはありません。

あわてずに、いつ、だれに、どのような情況で暴力を振るったのか

を観察します。

痴呆症による記憶障害、理解力の低下、性格の変化、

傷ついた自尊心などを考慮して、痴呆症のお年寄りの視点から

周囲の状況を見直してみると、暴力の原因がみえてくること

もあります。暴力は周囲の人にも大きな侵襲を与えるため、

暴力の対象となる人の保護にも十分な配慮が必要です。


 

067.

火が危ないから電磁調理器? 一人暮らしのお年寄りに痴呆が起こったとき、ガスの火が

危ないので、電磁調理器にしようなどという話があります。

多くの場合、ガスの火が心配という程度の痴呆であれば、

電磁調理器や電子レンジのような新しい機械の操作を

覚えることはできません。


これらの道具は、火がみえないので、本人にとってはガス以上に

危険です。ガスが危ないなら、見守りを頻繁にし、安全な電気の

暖房や配食サービスを利用するなどして、火がなくとも快適に

暮らせる工夫をすべきです。

それができない状況ならば在宅を諦めるぐらいの柔軟さが必要です。

 

ラベル:介護
posted by ぶんねん at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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