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2008年05月09日

自宅介護を考える

今更の様に自宅介護になるきっかけを考えてみました。

両親が高齢でそれなりに体力が落ち病院に入院していたが

老人ホームを進められ自宅での介護を決めた人。

病気、怪我などで車いすでの生活が余儀なくされ

自宅での介護になった人。

老人性の痴呆が進み、自宅での介護が必要になった人。

自宅介護に至るまでにはその家庭でのいろんなパターンが

考えられます。

まず、病院から自宅(在宅)での介護を進められたとき

あなたは、どうしますか?

急にいわれても、家での介護はしたことがないし、

どのようにすればよいのかわからない!!

そうなんです。すぐこうすればよい、なんてわかるはず

ないのです。

そこで、事例を挙げて考えてみました。

高齢のお年寄り、完全寝たきりで自宅介護が初めて
どのようにしたらよいのかの相談です。

【相談内容】
83歳になる母親が去年の12月に2回「心原性脳塞栓」

(脳梗塞の一種)を起こし、四肢麻痺、失語、等の重い後遺症で

完全に寝たきりになってしまいました。

車椅子に乗ることも出来ず、食事は鼻からのチューブで

摂っています。

一般病院から介護病棟のある療養型病床群へ移りましたが、

療養病床は国の方針で平成24年3月までに完全廃止が決まっており

それより早く一般用のベッドへ転化する可能性が大きいので

出来るだけ早く老人ホームか在宅での介護を考えるように

病院から言われています。

ただ現在の母の状態だと受け入れてもらえる施設はかなり

限られてしまう可能性が大きく、在宅介護の場合

看られるのは娘の私だけです。

私は一人っ子で独身、母とは同居です。

現在母は要介護認定5を受けています。

介護保険のサービス等を上手く組み合わせれば、

このような要介護5レベルでも1人で介護することは

可能でしょうか?

2〜3時間おきの体位交換、痰の吸引

(これはヘルパーさんには頼めません)、オムツ交換等を

考えると、自分の睡眠時間の確保さえ難しく思われます。

介護用品で、自動的に寝返りをうたせるマットレスや、

お小水を一晩吸収できるオムツや自動採尿機なども

あるらしいのですが、5〜6時間程度睡眠が取れるでしょうか?

夜間専門の20分程度の訪問介護もありますが、

鍵を預けて入ってもらうのに抵抗があります。

取り留めのない内容になってしまいましたが、

アドバイスをお願い致します。

【回答】
介護はこうしなければいけないというものではありません。

病院の職員は交代勤務をしており仕事として患者さんに

接するわけですが、自宅にもっどってくれば生活です。

これだけしなければいけないという風に考えてしますと

介護する人が苦しくなります。

おむつ交換でも1日1回の人もいれば2回の人もいます。

1日に4から5回交換していることが多いです。

おむつも1回の排尿で交換するには、労力もおむつ代もかかります。

介護者さんの生活のリズムに合わせておむつ交換の時間を

調整すればいいと思います。

多くの要介護5の方でも、時間ごとに体位変換をしているひとは

多くありません。

お近くの地域包括支援センターに相談して、心配なところを

退院前から確認していけばよいでしょう。

ねだこや肺炎の起こりやすさは人によって違いますから、

訪問看護などを利用するようにして程よいところを見極めて

もらっても良いと思います。

介護者さんの夜間睡眠時間を確保することに一番障害となるのは、

吸引の間隔です。

痰の量によっては夜中も吸引が必要になる場合があります。

しかし、女性でそれほど痰が多い方も多くありませんから、

介護に仕方によっては間隔があけられることもあります。

介護にはいい加減ではなく、良い加減で続けていく調整が必要です。

一人で介護することは可能です。一人で背負い込まない様に

しなくてはなりません。

自宅介護を考える場合、ヘルパーだけではできないことが

多すぎますので訪問看護師は必要かと思います。

正直申し上げて 最初の半年はヘルパーやケアマネも

ベテランとはいえ あなたのお母様に合った介護をしていく

ためにプランを変更したり あなたも吸痰の仕方を覚えたりで

連続した睡眠は難しいかもしれません。

2時間くらいの、しかも浅い睡眠の日々・・・という方も

多いようです。

でも多くの方がそうやって「介護者のいる生活」に慣れて

行くんだと思います。

お母様も在宅に慣れ、ペースがつかめてくると昼寝をしたり

長時間眠ることもあるでしょう。

そのとき、あなたも眠れるようになると思います。

そのころには夜間のヘルパーとも信頼関係が築けるでしょう。

大丈夫。そのために介護の面々がいます。

お母様の入院中にケアマネとじっくり話し合ってください。

【まとめ】
まずは、自宅で介護すると決めた場合、

1.一人で全部しようとしないこと。

2.地域の福祉関係の窓口で相談すること

3.ヘルパーさんなどを活用し自宅介護のペースを

  作ること

4.ケアマネジャーさんと相談しよりよい介護環境を

  考え作ること。

一番大切なことは自分一人で抱え込まないことです。

介護をする人が倒れたら誰が介護するのですか?

自宅介護の基本は家族全員で介護することです。

今回は一人娘さんなので私一人で・・・。

介護を考えていらっしゃいましたが、近所の人、

親戚の人、友達、知人、助けてくれる人は沢山います。

みんなで助け合って介護しましょう。
タグ:自宅介護
posted by ぶんねん at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅(在宅)介護を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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