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2008年05月18日

介護保険の上手な利用方法

介護保険の上手な利用のためのコツをひと言で言うと?


それは、「遠慮しないこと」 です。

自分たちの希望をできるだけはっきりと言う。
そして、いろいろなことを試してみる。やはり、自分の目で見て
実際やってみると、足りないもの、十分足りているものが
分かるようになってきます。

ホームヘルパーの仕事の頼み方

ホームヘルパーはお手伝いさんではありません。

きちんと資格を持った方ですから、このような使い方をされると

困ってしまいます。

 ヘルパーさんに頼めること、頼めないことを最初にきちんと

説明を受けて理解しておかないと、 「やってくれない」 と

勝手に不満に思い、トラブルの原因になってしまうかもしれません。

ヘルパーさんに頼める仕事はどういうことなの?


介護される人が、 「生活上必要なことだけれども、ひとりでできない」 ことを助けてもらいます。
着替えや食事といった身の回りのこと、身体支援がまず第一です。

 それから、そういう身体介助が必要な方は、当然家事もできません。ですから、掃除、洗濯、お買い物などの生活支援をしてもらうこともできます。



 逆に、ヘルパーさんに頼めない仕事というのは?

まず、本人以外の援助。つまり、田中家の皆さんがお願いしていたような、家族の洗濯や食事の用意などは、頼めません。
 次に、日常生活以外の援助ということで、例えば大掃除、窓ふきや庭木の水やりなどはできません。

  そして、重要なことは医療行為です。たんを取るなどの医療行為は、ご家族はできますが、ホームヘルパーはできません。
医療行為は訪問看護を利用して看護師さんにお願いしてください。

 何か事故があった場合に、ヘルパーさんには責任は持てないもの。きちんとライセンスを持っている方にやってもらわないといけません。


ですから、点滴や床ずれの処置などはすべてお医者さんの指示書に従って、看護師さんにしていただきます。


 この線引きをきちんとしておかないと、「おばあちゃんの買い物に行ったんだもの、おじいちゃんのも買ってきてよ」なんて言っちゃうことになってしまうんですね。


もしやってくれたとしたら、それは親切でやってくださっているので、甘えてはいけません。


■ ヘルパーに頼めないこと


 こうやって生活に入り込むヘルパーさんだからこそ、相性が合わないと悲劇だね。そういう場合は代えてもらうこともできるのでしょうか?


もちろんできます。例えば、「ある地域の方言を聞くと、昔の嫌なことを思い出すから」 なんてこともありますよね。これはわがままではありません。

 介護をしていただくにあたって、事情を説明し分かってもらえれば、事業者もできるだけ要望に応えようと努力してくださるでしょう。

 どうしても人員などの関係でできないということであれば、ケアマネージャーに相談して、事業所を代えることもできます。


福祉用具のレンタル


 入浴用のリフトがあれば、楽に介護者をお風呂に入れられるようになります。

そんなリフトが使っていて動かなくなったら?

 確かに、福祉用具は高そうなものが多いですね。壊すつもりはないのに壊れちゃった。これは弁償しなくてもいいんでしょうか?


普通の使い方をされていたのであれば、基本的には、契約に修理も入っているはずです。何でも、「保障期間」というのがありますよね。むしろ、最初に使い方をきちんと説明していただいて、間違わないようにするということが大切です。



■ 自己負担額の比較



例えば、訪問入浴で来ていただくとしたら、1回1,250円の自己負担額がかかります。

  それを自分たち家族でレンタルした用具を使いながら行えば、このリフトのレンタル自己負担額は1か月数百円から3,000円くらいですみます。

 このように、訪問入浴の回数を減らすことができれば、何か別のサービスを利用することができるようになります。福祉機器を賢く上手に使うことも大事です。





■ 注意 購入が必要な福祉用具

 福祉用具の中には、レンタルができないものもあります。例えば、シャワーチェア、ポータブルトイレなど、直接肌に触れるものはレンタルにはなじみにくいので購入となります。


市町村独自のサービス


 ひとり暮らしのお年寄りや、老夫婦などの場合、市町村が食事を配達してくれる配食サービスを行っている所もあります。



■ 市町村独自のサービス例



ショートステイの利用


  数日間施設に宿泊するショートステイというサービスがあります。また、日帰りの場合には、デイサービスを使っていただくこともできます。これらのサービスを使ってご家族がたまにリフレッシュすることはとてもいいことです。不謹慎なんかではありません。

 介護はとても大変ですから、つい機嫌が悪くなってしまうこともありますよね。こうやってリフレッシュすることによって、また新しい気持ち、やさしい気持ちで介護してあげることができます。

でも、勝手が違う所に泊まるとなると、不安になる方もいらっしゃいますよね。


日ごろリハビリやデイサービスで利用されている施設があれば、そこでショートステイされるのがいですね。
もしまだどこも施設を知らないというのであれば、いくつか見学に行かれるのもいいかと思います。どんなリクレーションがあって、どんな食事が出るのかなど、分かりますからね。

 ご家族がリフレッシュするのももちろん大事ですが、介護される方も、四六時中家族に介護をされていると、「申し訳ない」と思っているかもしれません。

 ご本人も最初は少し緊張されるかもしれませんが、ご自分にとってもいい気晴らしになると思います。こうやって両方で楽しみができれば、家族関係がまたよくなるかもしれませんね。



介護保険の更新


 大変。介護保険の更新、するの忘れちゃった。

 遅れると、更新できないのでしょうか?

 できるけど、介護保険が切れている間に受けたいろいろな
 サービスが全額負担になってしまいます。

でも何とかならないのでしょうか?

  残念ながら無理です。災害など特別な理由があれば別ですが、ただ「忘れた」という理由だけでは、皆さんがそう言われてきたら困ってしまいます。


 万一のために、忘れないためのいい方法は?


  介護保険証に書いてありますので、それを確認していただくのが一番なのですが、お忙しい方や老夫婦など、どうしても忘れてしまいますね。そういうときこそ頼りになるのがケアマネージャーです。

 ケアマネージャーに更新を代行していただくこともできますので、前もってお願いをしておくといいです。


介護保険は介護をしている人の見方です。

十分理解して使うようにしましょう。


 最後に、あらためて介護保険を上手に使うコツをお話します。


私たちは保険料を払ってサービスを利用する権利があり、

消費者ですから、自分たちの希望をきちんと言うようにしましょう。

恥ずかしがってはいけません。






タグ:介護用品
posted by ぶんねん at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅(在宅)介護を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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