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2009年02月16日

在宅介護のポイント その2

本人から離れる。心と身体を休める。
 
いらいらしたり疲れたと感じたときは頑張りすぎないで、

わりきって短時間でも本人と離れましょう。

介護をしばし忘れてぐっすり休むことが必要です。

そのためにも、ぜひ「お願い」できる人の確保を。

ショートステイ、デイサービス、ヘルパー訪問看護などの

介護サービスを上手に利用しましょう。


医師や看護師の確保
 
健康管理や持病の治療のほか、発熱などの急な場合の

医療の確保が大きな課題です。

ふだんからかかりつけ医に定期検診してもらうなど、

ふだんの様子を知ってもらい、家族も気軽に相談しましょう。

かかりつけ医が見つからない場合は、行政窓口や

ケアマネジャー、訪問看護ステーションなどに相談をしましょう。


「家で暮らすこと」だけが良いとは限らない
 
本人、家族の安心安定のためには、グループホームや

施設に移り住むほうがお互いにいい結果を生む場合もあります。

「家で暮らす」ことにこだわりすぎず、

「どこで暮らすのが良いのか」、本人の意向を大事にしながら、

家族、親族で充分話し合いましょう。

認知症の人にとっては、なじみの暮らしを続けることが

とても大切なので、まずデイサービスに通い、

なじんだらショートステイ、その後施設に入所と

穏やかに移り住むことが理想です。

そうした継続的なサービスに力を入れる

サービス事業者も増えてきています。




posted by ぶんねん at 19:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

自宅介護のポイント

 在宅介護をする場合のポイントは、在宅にこだわらない、

介護者が頑張り過ぎないことです。

在宅介護にこだわって介護者が倒れれば、

在宅介護は成り立ちません。



ひとりで悩まないで相談相手を見つけよう
 
日々の悩みや苦労はため込む前に家族や友人、隣人に

話してみましょう。気軽に話せる相手として介護経験者が

相談相手になってくれる電話相談もあります。

お住まいの地域には、相談にのってくれる行政窓口や

介護を支援してくれるプロの相談窓口が必ずあります。

早めの相談が長丁場の介護をのりこえていくポイントです。

手に人の力を借りよう 
「自分が頑張ってやらなければ」と気負わずに、

「これを手伝って」「ここを助けて」と上手に人の力を

借りましょう。本人の実際のようすを知ってもらう

機会にもなります。



介護者の生活スタイルを大切に。暮らしに息抜きと楽しみを 

介護者自身の暮らしに潤いがないと、認知症の人への

関わりもギスギスしてしまい、本人の不安や混乱を招いて

介護がかえって大変になります。

介護者であると同時に「自分」を大切に、今までとおりの

自分なりの楽しみや人とのつながりを続ける

時間を確保しましょう。


posted by ぶんねん at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

認知症の人との接し方 その5

今回はあったら困るな?そんな疑問にお答えします。


性的な行動 
性的な行動は介護者にとって非常に不快な問題です。

しかし高齢になったからといって性的欲求がなくなる

わけではありません。認知症の高齢者は、その欲求の

満たし方がわからないだけのです。

 一例ですが、いやらしいことを言う場合は、さりげなく

別の話題に変えるといいでしょう。

下着を脱ぎたがる時は、下着が濡れている、または汚れている

場合があります。性行為を迫る場合は、相手を見分けられず、

パートナーと間違えているのかもしれません。

いずれにせよ、落ち着いて事態を避け、自室に鍵を掛けて

入って来られないようにします。その上で医師に相談します。



不潔行為 
汚れた下着を替えたがらない、おむつを嫌がる場合は

プライドを傷つけないようにすることが大切です。

汚れた下着を脱がせるには、「汗をかいたでしょう」

といって着替えさせます。

また、おむつを嫌がる時はパンツ型紙オムツをはかせます。


トイレの失敗
 
トイレの場所が分からなくなっている場合は、トイレの

表示を分かりやすくします。

「トイレ」より「便所」、「お手洗い」など昔風の表記の方が

分かりやすい場合もあります。

文字が理解できない場合は便器のイラストを

表示してもいいでしょう。夜間は電気をつけ、

ドアを開けておくようにします。
posted by ぶんねん at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

認知症の人との接し方 その4

今回その4では元気なお年寄りに良くある徘徊に
ついて、わかりやすくお話します。


徘徊 
当てもなく歩き回った末に行方不明になることもある

徘徊ですが、本人には何らかの目的があります。

外出したいという気持ちを押さえるのは逆効果です。

外に出そうになったら「後で一緒に行きましょう」とか、

「お茶を飲んでから行きましょう」と、外出したい気持ちを

受けとめてあげましょう。

それでも落ち着かない場合は一緒に出かけ、落ち着いた

ところで家に連れ帰ります。

 
万一、行方がわからなくなったときの用心に衣類などに

住所、名前、電話番号を記した名札を付けておきましょう。

また、近所の方に事情を伝え、万一、徘徊していたら

連絡もしくは保護してもらえるように頼んでおきます。


夕方症候群 
夕方になると、落ち着かなくなり「家に帰る」と言い出す

ことがあります。認知症の高齢者にとって日暮れ時は

不安感が増すのでしょう。

「後で送って行きますから待っていて下さい」とか

「一緒にお茶でも」と落ち着かせ、落ち着かない場合は、

一緒に出て家の周りを歩き、連れて帰ります。

まずは、相手の不安を取り除く事が大切です。

優しく、いたわる様に声をかけ、急がずゆっくりと

諭すように声をかけましょう。

posted by ぶんねん at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

認知症の人との接し方 その3

今回は認知症の人に良くある今食べたのにまた食事を
したがる場合と
物忘れが激しすぎて自分のものをとったと怒る事の
二つについて説明しますね。

空腹を訴える
 
食事を済ませたばかりなのに、食べ物を欲しがったり、

食べ物ではない物を口にしたりする場合があります。

徘徊する方は、運動量も多く、本当に空腹な場合もあります。

頻繁に食べ物を要求する時には、小さなおにぎりや

クッキーなどを少しずつあげるといいようです。


 また、同じ量のご飯でも大きなお茶碗一杯より、

小さな器でおかわりをしてあげるほうが満足感があるようです。

 認知症だからといって、壊れにくい食器を使うのではなく、

なるべく美しい食器を使いましょう。

美しい食器や季節感のある彩りの美しい料理などが

食事の満足感を高め、食行動の問題を減少させます。

また、家族だんらんの食事は満足感を生むようです。


物盗られ妄想
 
自分がしまい忘れたものを「盗まれた」と言い張る場合

がよく見られます。

毎日介護していて「あんたが盗んだ」と言われれば、

傷つきますが、これも認知症ゆえの妄想と受け止め、

否定しないで、一緒に探してあげましょう。


また、時間に余裕がないときは代わりのものを用意して

渡すなどの工夫もしてみましょう。

あまり、本気で対応する事は自分の気持ちも傷つき

介護する事自体がいやになる可能性があるので

十分気をつけてください。

 

posted by ぶんねん at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

認知症の人との接し方 その2

(2)認知症高齢者の行動と対応

 認知症になると、これまでできたことができなくなるほか

徘徊や妄想など思いがけないことも起こるようになります。

なぜそうするのかを考えればケアの方法も見えてくるはずです。

あわてないで冷静に対応しましょう。
 

夜間せん妄
 夜間、興奮したり、幻覚を見たりして家の中を歩き回ったり

することを夜間せん妄といいます。

部屋を明るくして穏やかに対応すると落ち着きます。

日中散歩するなどして夜、眠れるようにし、ひどい場合は

医師に相談します。


不眠 
認知症では昼夜逆転タイプの不眠がよくみられます。

不安を取り除き、規則正しい生活をするために以下のような

対処方法があります。


1.昼間は自然光の差し込む明るい環境で過ごす。

2.日中、外に出て明るい光を浴びる。

3.昼間は、散歩や軽い運動、家事の手伝いなどできるだけ
  動くようにする。

4.デイケアを利用する。

5.夜眠る時は常夜灯をつけておく。

6.不安で眠れない場合は、家族と相部屋にしたり、
  添い寝をする。

7.空腹にならないよう、眠る前に温かい飲み物や
  消化のよい食べ物を少量摂らせる。

8.空腹を訴える
 
食事を済ませたばかりなのに、食べ物を欲しがったり、
食べ物ではない物を口にしたりする場合があります。

徘徊する方は、運動量も多く、本当に空腹な場合もあります。

頻繁に食べ物を要求する時には、小さなおにぎりやクッキーなどを
少しずつあげるといいようです。

 また、同じ量のご飯でも大きなお茶碗一杯より、小さな器で
おかわりをしてあげるほうが満足感があるようです。

 認知症だからといって、壊れにくい食器を使うのではなく、
なるべく美しい食器を使いましょう。
美しい食器や季節感のある彩りの美しい料理などが食事の満足感を
高め、食行動の問題を減少させます。

また、家族だんらんの食事は満足感を生むようです。

posted by ぶんねん at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

認知症の人との接し方

認知症は50歳から多い病気です。若くして病気に人も
いらっしゃいますが・・・。
年齢の高い人との接し方について説明しますね。

では、よろしくお願いします。


(1)認知症高齢者と接する際の注意 
認知症になると記憶力や理解力は低下しますが、一度に

すべてのことができなくなるわけではありません。

感情は残っています。人生の先輩として敬意をもって

接することが大切です。


失敗を責めない、叱らない、説得しない

「あれ」「これ」という指示語は使わず、具体的に

1.行動を促す

2.言葉かけはひとつの行動ごとにする

3.急き立てないで、ペースをあわせる

4.できないことはさりげなく手伝う

5.ゆっくり話す、名前で呼ぶ

1〜5までの事柄でどのように感じとられましたか?

認知症の患者さんには急いで考えさせないで
ゆっくりと相手のリズムに合わせ物事を進め
難しい言い回しはやめてわかりやすく話を
するように心がけましょう。

次回は認知症の患者さんの行動についての
対応を説明しますね。

posted by ぶんねん at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

認知症と診断されたら その2

(4)認知症高齢者の自己決定 
入院や施設入所、終末期の医療の希望など本人に

理解力・判断力があるうちに話し合っておければ、

なるべく本人の希望に添うようにします。

本人に判断力がない場合は本人であればこうしたい

だろうという思いを汲みながら、現実的な対応を

考えましょう。その場合も関係者全員で話し合って

決めたほうがいいでしょう。


介護者が独断専行すると後々トラブルの

原因になりかねません。

 本人に金銭管理ができない場合は、成年後見制度を

活用する方法もあります。

 

(5)認知症高齢者の終末医療 
認知症が進行すると身体機能も衰え、歩くことも

困難になり、食事を飲み込むこともできなくなります。

延命治療の考え方は人それぞれですが、痛みを軽減する

など適切な医療は必要です。

終末をどうしたいか、できれば元気なうちに

話し合っておきたいものです。

 その上で、かかりつけ医に、どこまで医療行為を

続けるのか、家族の意思をきちんと伝えることも大切です。

在宅で自然に送りたいという場合は、いざというとき

看取ってくれる医師を確保しておくことも大切です。
posted by ぶんねん at 22:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

認知症と診断されたらどうする?

3.認知症と診断されたら

(1)正確な情報を共有し、充分な話し合いを 
認知症は外から分かりにくく、関係者の判断や理解が

バラバラになりやすいので、医師の説明は、家族などの

関係者ができる限り揃って聞き、正確な情報を共有

することが大切です。

 
診断結果は本人に正しく伝え、今後本人がどのように

暮らしたいか、また金銭管理や住まいなどの決めごと、

治療や介護方針など、極力、本人の希望に添いたいものです。

 
また、長期にわたる介護の役割分担や経費はどうするのか、

後々起こりうる遺産相続など、本人の症状が重くなる前に、

家族・親族が充分な話し合いをもつことが大切です。


(2)介護保険の申請をする
 
介護保険による、デイケア、ショートステイ、

ホームヘルプサービス、居宅管理指導などの

介護サービスを受けることができます。

※詳しくはけあコミュニティ内の「介護保険制度」を
ご覧ください。


(3)相談できる人を見つける
 
介護保険サービスのケアマネジャー、市町村の相談窓口

などの専門家など、何でも相談できる相手を探しましょう。

専門家だけでなく、認知症の介護経験のある人に話を

聞いてもらったり、具体的な相談ができる人がみつかると

大きな力になります。

 
地元や全国の家族会では集いを開いたり、定期刊行物で

介護に役立つ最新情報を伝えてくれますので、ぜひ連絡を

とってみてください。


○相談窓口行政や地域の相談窓口の他に、下記のような団体も

相談にのってくれます。


財団法人ぼけ予防協会
「ぼけ110番」 休日を除く月・木曜日10〜15時 
 電話相談 0120-65487

認知症の人と家族の会 フリーダイヤル
「ぼけの電話相談110番」0120-294-456

月〜金曜日10〜15時
ホームページ:http://www.alzheimer.or.jp/



posted by ぶんねん at 17:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

認知症?と思ったら

2.認知症の疑いがあったら
(1)こんな生活の変調には注意を
□同じことを何回も言ったり聞いたりする

□今までできていたことができなくなった

□簡単な計算ができない

□時間や場所の感覚が不確かになった 
「今、何時?」、「今、どこ?」など

□慣れている道に迷う

□だらしなくなった

□ものの名前が出てこなくなった

□水道やガスの閉め忘れが目立つ

□置き忘れやしまい忘れが目立つようになった

□夜中に起き出して騒ぐ

(2)疑いがあれば早めの受診を
 素人判断は危険です。不安な状態で過ごしたり、

「大丈夫なはず」とやりすごしたりせずに迷ったら

早めにかかりつけ医や専門医の診察を受け、

早く対応策を相談しましょう。

 
近年、単なる物忘れと認知症との境界域を「軽度認知障害」

と呼ぶようになりました。

この段階で治療をすると、認知症の発症を遅らせる、

また軽症ですませることが可能になってきました。

「もの忘れ外来」などの専門課も設置されていますので、

不安があれば早めに受診しましょう。

 
受診先としては、精神科、神経内科、老人科などになります。

問診だけでなく、聞き取りによるテスト、血液検査、

CTスキャン、MRIなどの画像診断が行われます。

設備とスタッフがそろった病院を選びましょう。

 
専門医を探すには掛かりつけ医、保健所、市町村の高齢者福祉の

窓口で問い合わせをします。

介護保険サービスを使っている場合は、地域の医療・介護情報に

精通しているケアマネジャーに相談するのも良いでしょう。

 
老人性のうつ病など認知症と紛らわしい病気や身体的な病気で

認知症のように見える場合もあるので、全身のチェックも必要です。

 
自覚がないようでも本人は不安や心配を抱いています。

受診は本人にとって大きなストレスとなる場合もあります。

不安をあおらないよう健康診断のひとつとして、

上手に受診を勧めてください。

本人が病院に行くのを嫌がる場合は家族など介護者だけでも

相談に行きましょう。

認知症であるかどうかはっきりしない場合は、全国の

老人性痴呆疾患センターでも相談を受け付けています。



posted by ぶんねん at 21:45| Comment(1) | TrackBack(2) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

認知症の原因と特徴

(2)認知症の原因と特徴 
認知症そのものは若い人でもお年寄りでも起こる

可能性がありますが、原因は多種多様な要素が絡み

合って発症します。

特に高齢になると、脳の老化にともなって認知症が

起こりやすくなります。

 老化による認知症の代表的なものに、

「変性症認知症」と「脳血管認知症」があります。

変性症認知症 脳の実質の変性によって脳が萎縮する。

アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症など

脳血管認知症 脳出血や脳梗塞によって特定部位が

障害されたりすることにより起こる脳血管性の認知症


アルツハイマー型認知症
脳の実質の変性によって脳が萎縮し起こる認知症

 アルツハイマー型認知症は、ゆっくりと発症し、

徐々に悪化します。

初期の段階では運動麻痺や感覚障害などの神経症状

は起きず、本人も周囲も日常生活で目立った変化が

現れるまで気づきにくい特徴があります。

最初はまず記憶障害から始まります。物忘れが

ひどくなり、何度も同じことを聞いたり、仕事や

家事の段取りがつけられなくなり、小さな失敗が

重なるために周囲とトラブルが増えていきます。

なじんだ場所ではかろうじて行動できても、なじみの

ない場所やストレスが多い場面では、不安や混乱が

高まり言動のくいちがいや失敗が多くなる特徴があります。

 進行すると時間、場所、人物の判断がつかなくなり、

外見上はしっかりしてみえても、見守りや支えがないと、

外出や着替え、排泄、入浴などの日常生活を送ることが

次第に困難になります。

歩き回る(徘徊)、夜眠らない、大声で叫ぶ、興奮や

乱暴などの激しい言動が現れる場合もありますが、かならず

背景に引き金になる不安やストレス、体調の悪さなどが

あるとされています。

 
さらに進行すると会話が難しくなり、のみこみ(嚥下)の

障害、体温調節の障害なども起きてきます。

近では、早期発見で症状を改善したり、進行を遅く

できるようになってきました。


脳血管認知症
脳出血や脳梗塞などによって起こる認知症

 脳血管障害による認知症は障害のある部位によって

症状が異なります。

日によって症状の差が激しく、いわゆるまだら症状を

あらわすこともあります。

障害のある部位以外は健全ですので、本人がわからなく

なってしまったことがある一方、はっきりわかることも

多くあります。

 
脳の障害部位によっては身体の麻痺や言語障害を伴う

場合も多く、脳血管障害の再発によって急激に悪化する

場合があります
posted by ぶんねん at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

認知症の基礎知識

認知症の基礎知識
認知症ってどんな病気?


脳の老化に伴う物忘れは、生理的な「老化現象」であり

「病気」ではありません。年をとると、物忘れが起こるのは

老化現象として当たり前のことですが、単なる物忘れの場合は、

体験したことの内容を忘れることはあっても体験したこと自体は

思い出します。認知症の場合は体験したこと自体を忘れます。

 
よく例に上げられるのが、食事をして「何を食べたか思い出せない」

のが物忘れ、「食べたことさえ忘れる」のが認知症です。

 
ただし認知症になっても、いきなりすべてを忘れるように

なるわけではありません。

認知症は記憶など知的機能の障害ですから、

感情は変わらずに残ります。

忘れっぽくなったことを一番不安に思うのは本人自身ですので、

周囲は理解して配慮することが必要です。


(1)認知症の主な症状と進行
記憶力が低下する
 初期の頃は、新しい記憶があいまいになりますが、
昔の記憶はしっかりと保たれています。
症状が進行するにつれ、今起こっていることを記憶する
ことが困難になり、昔の記憶を断片的に思い出しながら
毎日を過ごすようになっていきます。

理解力・判断力が低下する
 ものごとを推測したり、順序だてて行動することが
難しくなります。また計算ができなくなったり、今まで
普通にできていたことができなくなることもあります。

見当識障害(今いる場所、時間、人の見当がつかなくなる) 初めは日にち、そのうちに月がわからなくなり、進行すると
季節や朝夕などの時間がわからなくなります。つぎに場所や
空間の認識ができなくなり、自宅でも迷うようになります。
さらに、人の見分けがつかなくなり、配偶者や子どもの顔を
みてもわからなくなります。

感情のコントロールができなくなる
 見当識が働かなくなると不安に陥り、その気持ちをうまく
表現できずにイライラしたり、また周囲からみて異常と
思われる行動をとることがあります。

生活動作障害、歩行障害 排泄、更衣、入浴、食事など基本的な生活動作障害、
歩行障害などがあらわれます。

認知症進行の3段階
第一段階 
軽度 もの忘れが激しくなります。不安がこうじてイライラ
することもあります。また物事に無関心になったり、うつ状態
になることもあります。

第二段階 
中度 場所や人に対する見当識障害がでてきます。
道に迷ったり今までできたことができなくなったり、
日常生活に手助けが必要になります。

第三段階 
重度 食事や排泄の手順がわからなくなり、体も弱って
動きが鈍くなります

思い当たる事がいくつもあると思います。もう一度
しっかり読み直し、確認してください。
タグ:基礎知識
posted by ぶんねん at 20:55| Comment(3) | TrackBack(1) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

物忘れと認知症の違い−1

物忘れと認知症の違い−1


「物忘れ」とは、「人の精神活動が普段の状態と

多少異なっていたり、幾分衰えていたりする状態」

であり、「認知症」は、「一旦発達した知能が、何らかの

原因により脳が破壊され、再び持続的に低下した状態」

と定義されています。


記憶力は、20歳代をピークに、加齢とともに減退します。

これが知能の老化の始まりといってよいのかもしれませんが、

記憶力以外の能力は、さまざまな日常の体験から積み重なれ、

知能全体では50歳ごろまで伸び続けます。


しかし60歳ごろになると記憶力をはじめ知能の周辺機能にも

衰えがみられるようになり、判断力や適応力が衰え、知能の

老化が始まります。
歳をとればだれでも記憶力が低下します。


そして65歳ぐらいを過ぎるとますます物忘れが多くなりますが、

この物忘れは良性の健忘で、認知症の物忘れは、さまざまな

知能の障害を伴い、そして日常生活に混乱を来たし、

進行していくものです。

posted by ぶんねん at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症の基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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