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2010年10月12日

清潔の介護と福祉機器

清潔の介護と福祉機器

入浴や清拭などは、高齢者にとって心身の負担をともない疲れるものでもあり、
手際よく安全に行う必要があります。
 また、足元が滑りやすく蒸し暑い浴室での介助は、介護をする人にとっても
負担が大きいものです。
 シャワーチェアやバスボードなどの福祉機器を使い安全、快適に清潔の介護をできる環境を
整えることが重要です。

シャワーチェアの選び方・使い方
シャワーチェア
  1.安定性がよいもの。
2.腰掛け部分に滑り止めの加工がしてあり、背もたれのあるものが安全です。
3.シャワーチェアに腰掛けたとき、手すりなどにつかまり、安定した姿勢を
  とれるようにします。

シャワーチェア.gif
バスボード、バスチェアなどの選び方・使い方
バスチェア
   バスチェア(浴槽台)は、浴槽の中に置く腰掛けです。立ち上がりをしやすく
します。浴室の床に置いて踏み台としても使えます。
バスチェア.gif
バスボード.gif
バスボードは、浴槽の縁が狭く腰掛けにくいときに使います。
しっかりと固定でき、取り外しも簡単にできるもので手すりが付
いたものが望ましい。

 このほか、浴槽への出入りを容易かつ安全に行うための入浴用リフトがあります。
浴室や浴槽によっては取り付けられない場合がありますから、福祉機器の事業者と
十分相談しましょう。
入浴用リフト.jpg





posted by ぶんねん at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 福祉機器に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月28日

清潔の介護と福祉機器

清潔の介護と福祉機器

清潔の介護
   
高齢になると、心身機能の低下やからだの障害などから、

からだを清潔にする動作がしにくくなったり、清潔

についての関心がうすくなってきます。


 一方、清潔のための介護は排泄に次いで負担が大きく

清潔の維持が困難になりがちです。


 からだを清潔にすることは、気分が爽快になるだけで

なく、皮膚の働きを助け新陳代謝を活発にし、床ずれを

予防し、便通を整える効果もあります。


 また、清潔の介護は、からだを拭いたり、髪をとかしたり

爪の手入れなどを通じ、からだの状態を観察することにもなりますし、

コミュニケーションのよい機会となります。
 
入浴や清拭(せいしき)、手浴・足浴、洗髪などを組み合わせて

計画的に、継続して介護を行います。

 また、デイサービスセンターの入浴サービスや家庭への訪問入浴サービス

など市町村が提供している保健福祉サービスを上手に利用しましょう。

入浴の介護
  入浴はたくさんの効果がありますが、疲れるものですし、
転倒事故も起こしやすく十分な配慮が必要です。

1.元気がなかったり普段と変わったことがないか体調をチェックします。

2.食事の前後1時間は避けます。

3.家族であらかじめ、だれが浴室での介護、着替え、ベッドの
  シーツ交換などをするか役割を決めて、手際よく行いましょう。

4.冬は、浴室に湯気を立て、床に湯を流して暖めておきます。

5.入浴後はお茶などの水分をとりましょう。

シャワー浴   入浴すると疲労が大きい人や感染に留意が必要な人、
また入浴するのが困難なときなどには、シャワー浴を行います。

肩や腰にタオルをかけ、足を大きな風呂桶に入れ、シャワーを
かけると入浴の気分があじわえます。

1.部屋を暖かくします。日中の暖かいときにするのがよいでしょう。

2.お湯(50℃程度)、洗面器、さし湯用のやかん、清拭中に
  からだをおおうバスタオル、タオル、おしぼり、着替えなどを準備します。

3.きつくしぼった熱めのおしぼりをたくさん作ります。

4.手足の先からからだの中心に向けて、マッサージをしながら拭きます。

5.からだの露出するところは、最小限におさえます。
  また、自分でできるところは拭いてもらうようにします。

6.拭く順番は、 顔→手→胸→腹→下肢(足)→背中→陰部 です。

清拭(せいしき)
   入浴ができないときは、からだを拭(ふ)いて皮膚の汚れをとります。
   清拭をしながら無理なく手足を動かして、関節が硬くならないようにします。
   清拭剤を使うと石けんのように拭き取る必要がなく便利です。
                 


1.部屋を暖かくします。日中の暖かいときにするのがよいでしょう。

2.お湯(50℃程度)、洗面器、さし湯用のやかん、清拭中に
  からだをおおうバスタオル、タオル、おしぼり、着替えなどを準備します。

3.きつくしぼった熱めのおしぼりをたくさん作ります。

4.手足の先からからだの中心に向けて、マッサージをしながら拭きます。

5.からだの露出するところは、最小限におさえます。
  また、自分でできるところは拭いてもらうようにします。

6.拭く順番は、 顔→手→胸→腹→下肢(足)→背中→陰部 です。

足浴・手浴   手や足を洗うだけでもからだ全体が温まり、よく眠れるように
   なるなど入浴と同じ気持ちよさがあじわえます。

1.ぬるめのお湯を使い、石けんを使ったり、洗面器に清拭剤を入れて洗います。

2.寝たままで足浴をするときは、大きな洗面器に膝を立てて足を入れます。
  軍手をして洗ってあげると気持ちがよく、汚れもとれやすいでしょう。

3.寝たままで手浴するときは、横向きになり上になった手を片方ずつ洗います。

4.最後に乾いたバスタオルで水分を拭きとります。

5.爪がやわらかくなりますので、爪きりをするとよいでしょう。

陰部の洗浄
1.ビニールを敷き、おむつや差し込み便器をお尻の下に敷きます。
炊事用洗剤の空き容器などに入れたぬるま湯をかけながら、タオルで洗い流します。

2.女性は陰部から肛門へかけて洗います。

浴室の安全のために
   浴室は滑りやすく段差があり、転倒事故が多いところです。
   浴室、浴槽を出入りするときの手すりや滑り止めマットの
   設置等で安全性が高くなります。

入浴画像.gif








posted by ぶんねん at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 福祉機器に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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